NPO法人風小僧

雪国リトリート

令和３年度より、雪国観光圏で「地域を再生し、私を再生する。雪国リトリート」という取り組みが始まっています。
雪国観光圏とは、雪国という文化的背景を共にする新潟県魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、群馬県みなかみ町、長野県栄村の3県7市町村が連携した広域観光圏です。

風小僧はアクティビティ事業者として、令和５年度より魚沼市におけるコース開発に参画しました。

正直、『リトリート』という言葉を聴く機会はあるけれど、どういうものかわからない・・・・という状態でしたが、９月の事業者向け体験会に参加したことで、雪国が『リトリート』に向いていることを実感。

日常から離れて、本来の自分に戻る。

じっくり、ゆっくり、自分自身と向き合う時間を作ります。

今回、雪のリトリートとして、入広瀬地区にて手仕事手ほどき館と越後ハーブ香園入広瀬を舞台にした【間（あわい）リトリート　一面真っ白な雪の中で０から自分を再生する】というツアーを発表しました。

江戸後期に建てられた【手仕事手ほどき館】は、個人的に、雪景色での佇まいが最高だと思っています。

どっしりとして、私たちを両手で包み込んでくれるような、そんな温かみのある古民家です。

冬期閉園中の越後ハーブ香園入広瀬は雪原となり、生活音が全く聴こえない、静寂した空間が広がっていますが、冬の厳しい時にこそ感じられる生命力があります。

２／２３（金）～２５（土）にて開催。現在、参加者募集中です。

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