2012.08.23 交流サロン“遠足”

2012.08.23 今回は、茶の間始まって以来初の“遠足”です。

昨年7月末の集中豪雨で閉鎖されていた国道252号線が、ようやく開通されたこともあり、福島県只見町へ遠足に行ってきました!

参加者の皆さんは、10数年ぶりとか25年ぶり等々、口々に懐かしい~とお話になられていました。

中には、東京から栃尾に疎開に来て、そのまま入広瀬に嫁いできたので、峠を越えたのは今日が初めて!という方もいらっしゃいました。

 

10年・20年ぶりに峠を通った皆さんは、車内からの風景を見ては 

ずいぶんと山の様子が変わった。昔は優しげな山だったのに・・・。

木がずいぶん高くなって・・・・。これじゃ、熊がでるね・・・。

こんなんじゃ、鬼が出るよ!

 

と、おっしゃっていました。

  昔とは、ずいぶん景色も変わっているんですね~。

 

さて、峠を越えて、只見町の青少年旅行村「いこいの森」で、持って行ったお弁当をいただきました。

 

天気も良く、外での食事は、いつもより食欲も旺盛になるようで、皆さんたくさん召し上がっていました。

 

その後、昨年7月の集中豪雨で、只見線の鉄橋が落ちてしまった場所まで行ってきました。

 

TVの映像ではわからなかった“現実”です。

私も含め、皆さん声も出ない様子でした。

 赤い〇で囲った部分に、鉄橋がかかっていました。

このように鉄橋が落ちてしまった場所が、あと2箇所あるようです。

この写真に写っていませんが、向かって右側には洪水で窓もなくなっていた家屋がありました。

自然の“力”は、本当に恐ろしい・・・・。

入広瀬は谷が深いので、昨年の豪雨の際はこのような被害は受けませんでしたが、上流のダムが決壊したら・・・と不安になりました。 

 

 

今回の遠足は、大満足していただけたようです。

冬は国道が閉鎖されてしまいますが、春・夏・秋それぞれの季節ごとに峠越え遠足をしたいと思います。

次は、秋ですね。

秋と言えば、キノコ狩りですか???

皆さんに、とっておきの場所を教えてもらえるかしら・・・・(笑)

 

Written by on 9月 4, 2012 under 地域支えあい事業.

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